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ヨガインストラクターに向いてる人の特徴とは?元ヨガスタジオスタッフが解説

ヨガインストラクター向いている人
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ヨガインストラクターに興味はあるけれど、向いているのか気になる

Shoko
Shoko
そんな風にお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は、元ヨガスタジオ勤務の経験をもとに、ヨガインストラクターに向いている人の特徴について解説します。

また、あてはまった方に向けて、ヨガインストラクターになる方法についてもお伝えします。

この記事を書いた人‐Shoko (ホットヨガ2)

目次

ヨガインストラクターに向いている人の特徴とは?

さっそく、ヨガインストラクターに向いている人の特徴を12パターン紹介します。

  1. ヨガが好き・人に広めたい
  2. 常に勉強し続けられる
  3. 人とコミュニケーションがとれる
  4. 観察力がある
  5. 社会人としてのマナーがある
  6. 健康管理ができる
  7. 初心者の気持ちに寄り添える人
  8. 健康・美に興味がある
  9. 体力がある
  10. 本番に向けて準備できる人
  11. 前向きにとりくめる人
  12. 謙虚な気持ちで仕事できる人

もちろん、最初からすべてにあてはまっていなくてはいけないわけではありません。

Shoko
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どれも、これから身につけることも可能です。

ヨガインストラクターに向いている人の特徴①ヨガが好き・人に広めたい

①ヨガが好き・人に広めたい

おそらく、ヨガインストラクターに興味のある方、ほとんどにあてはまると思います。

Shoko
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「ヨガが好き」これは、必須です。

また、「ヨガの素晴らしさを広めたい」「誰かに教えたい」という方にもおすすめの仕事!

その他、ヨガをはじめたら、体がこんな風に変わった! という実体験をお持ちの方も、ヨガのインストラクターに向いています。

ヨガインストラクターに向いている人の特徴②常に勉強し続けられる

②常に勉強し続けられる

ヨガの勉強は、インストラクターとしてデビューしたらそこで終わるわけではありません。

Shoko
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むしろ、デビューしてからが本番です。

そのため、常に勉強し続けられる人でないと「学ぶのが辛い」となってしまうかも……。

ヨガインストラクターの方の具体的な学習方法としては、以下が挙げられます。

  • 書籍・雑誌
  • セミナー・勉強会
  • インストラクター向け講座 など

また、日々のレッスンのなかで、小さな気づきを大切にすることもポイントです。

例えば「今の説明だと、スムーズに伝わらないな」や「この注意点は最初に伝えておいた方がいいかも」などです。

このように、レッスンのなかで見つけた課題を次に活かすということができるインストラクターは、強いのではないかと感じます。

ヨガインストラクターに向いている人の特徴③人とコミュニケーションがとれる

③人とコミュニケーションがとれる

ヨガインストラクターは人と関わる仕事であるため、コミュニケーション能力は求められます。

Shoko
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といっても「ちゃんと人と会話ができる」のであれば、大丈夫です。

人の輪の中心で輝けるタイプでなくても問題ありません。

たしかに、みんなでワイワイ楽しめるタイプのインストラクターさんも多く見られます。

一方、落ち着いた印象の方も多いです。

むしろ「あの先生の雰囲気がいい」と言っている方もいるため、大人数ではしゃぐのが苦手な方でも、ヨガのインストラクターは十分に目指せます。

ヨガインストラクターに向いている人の特徴④観察力がある

④人のことによく気がつく

人のことによく気が付く、観察力がある方もヨガインストラクターに向いています。

なぜなら、レッスン中に「受講生がポーズをとれているか?」「体に負担のかかる体勢になっていないか?」など、全体を見ることが求められるからです。

ヨガインストラクターは、ただポーズの説明をするだけでなく、受講者の様子を見つつ、「もう少し肩の力を抜きましょう」など、必要なお声掛けをしています。

また、ホットヨガの場合はとくに「体調の悪そうな人はいないか?」なども、意識しなくてはいけません。

Shoko
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このような場面で、観察力はとても活かせます。

ヨガインストラクターに向いている人の特徴⑤社会人としてのマナーがある

⑤社会人としてのマナーがある

フリーランスのヨガインストラクターとして活動する場合も、最低限のマナーは必要です。

  • 遅刻をする
  • いつもギリギリに到着する
  • あいさつをしない
  • いきなりタメ口で話す など

ヨガスタジオから注意されても改善しない場合、契約を切られることもあります。

また、同じ会社が運営する他のスタジオでも採用されにくくなるなど、まったくいいことがないため、最低限のマナーは意識しましょう。

あと、各スタジオのルール(ロッカールームで携帯を触らない など)を守ることも大切です。

ヨガインストラクターに向いている人の特徴⑥健康管理ができる

⑥健康管理ができる

健康管理ができる方も、ヨガインストラクターに向いています。

Shoko
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ヨガは健康になりたくてはじめる方も多いエクササイズです。

しかし、ヨガインストラクター本人が常に不調な状態でレッスンをしていると、説得力に欠けてしまいます。

また、体調不良でのお休みがあまりにも続くと、次の契約に影響する可能性も……。

上記をふまえると「健康的である」というのは、ヨガインストラクターにとって、大きな強みであるといえるでしょう。

もちろん、無理をする必要はありません。

体調が悪いときは、遠慮なくお休みさせてもらいましょう。

以前、ヨガスタジオで働いていたときも「体調不良でお休みしたい」という連絡は、何度か受けていました。

ヨガインストラクターに向いている人の特徴⑦初心者の気持ちに寄り添える人

⑦初心者の気持ちがわかる人

ヨガスタジオのコンセプトや特徴にもよりますが、初心者の方はけっこう多くいらっしゃいます。

そのため「初心者の気持ちに寄り添える」方も、ヨガインストラクターに向いています。

Shoko
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受講者からすると、とてもありがたい存在です。

経験を積み、ベテランになるほど、最初の頃に感じていたポーズの難しさを忘れてしまう可能性も……。

そのため、デビューして何年かが経ってからは、意識的に初心者の気持ちを思い浮かべ、サポートするお声掛けをしてあげましょう。

ヨガインストラクターに向いている人の特徴⑧健康・美に興味がある

⑧健康・美に興味がある

健康・美容に興味がある方も、ヨガインストラクターとして活躍できるでしょう。

ヨガインストラクターが受講者にポーズの取り方を教えるときには、手順だけでなく効果もお伝えします。

Shoko
Shoko
効果がわかった方が、がんばるぞ!と思えるからです。

インストラクター自身が健康や美容に詳しいと、より説得力のある説明ができます。

また、美容・健康を意識しているインストラクターには「私もあの人みたいになりたい」と憧れる常連さんがつきやすいというメリットもあります。

ヨガインストラクターに向いている人の特徴⑨体力がある

⑨体力がある

ヨガインストラクターは体力勝負な面もある仕事です。

例えば「1日に2~3本レッスンをする」「毎日ホットヨガのレッスンをする」など。

Shoko
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とくに、ホットの環境は温度が40℃前後あるため、体力の消耗が激しいです。

また、フリーランスの場合は、スタジオとスタジオとの移動に疲れることも……。

そのため、ヨガインストラクターを本業にして生活していきたい場合は、体力は必要不可欠です。

体力的につらいときは「レッスン本数を減らす」「リラックス系のレッスンにしてもらう」など、負担を小さくする方法を考えましょう。

ヨガインストラクターに向いている人の特徴⑩本番に向けて準備できる人

⑩本番に向けて準備できる人

フリーランスの場合、ヨガインストラクターの報酬は、レッスン時間に対して支払われます。

Shoko
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例えば、「レッスン1本あたり3,000円」などです。

しかし、実際には「前もってレッスンの構成を考える」など、準備が必要です。

(とくに、デビューしたての頃!)

そのため、報酬が発生しないタイミングにレッスンのことを考えるのが嫌な方には、あまりおすすめできない仕事です。

ヨガインストラクターに向いている人の特徴⑪前向きにとりくめる人

⑪前向きにとりくめる人

ヨガのインストラクターとしてデビューすると、壁に突き当たることもあります。

  • 人が集まらない
  • 自信がもてない
  • 体力的にきつい
  • ミスが増えた など
Shoko
Shoko
新人の頃は、とくにあるあるだと思います……。

このようなときに、落ち込み過ぎず、前向きに対策をとれる方もヨガインストラクターに向いています。

ヨガインストラクターに向いている人の特徴⑫謙虚な気持ちで仕事できる人

⑫謙虚な気持ちで仕事できる人

ヨガインストラクターは「先生」と呼ばれる仕事です。

しかし「先生」呼びがあたりまえになるうちに、謙虚な気持ちを忘れがちになることも……。

Shoko
Shoko
デビューしたての頃は、ピンとこない話かもしれません。

その初心を忘れずに、続けられる方は、ヨガのインストラクターにとても向いています。

実際のヨガインストラクターってどんな人?

ここまで読んで「実際のインストラクターってどんな人なの?」と疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。

Shoko
Shoko
本当に、十人十色! いろんな方がいらっしゃいます。

とくに、フリーランスの方は、個性がよく見られました。

  • ひまわりみたいに明るい人
  • ぐんぐん引っ張って行ってくれる姉御肌
  • 癒しを届けてくれる人
  • めちゃくちゃ褒めてくれる寄り添い型
  • とにかく親近感のあるタイプ
  • 落ち着いた雰囲気で場の空気を掴む人
  • クールビューティなモデルタイプ
  • 憧れる人続出!美魔女系

どのインストラクターにも、いつもレッスンに参加する受講生(大きな言葉でいうとファン?)がいらっしゃいました。

Shoko
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好みは人によってさまざまなのだと実感!

なので、「ヨガインストラクターはこういう雰囲気じゃなきゃいけない!」と固定観念に縛られず、興味のある人は、挑戦してみましょう。

ヨガインストラクターが向いている人にあてはまるなら目指してみよう

「ヨガインストラクターが向いているかも!」と思ったら、目指すのもあり!

この項目では、ヨガのインストラクターになる方法を2パターンお伝えします。

Shoko
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より詳しく解説している以下の記事もぜひ、ご覧ください。
ヨガの インストラクターになるには?
ヨガのインストラクター(先生)になるには?資格はいるの?報酬や働き方を解説ヨガが好きな方のなかには「インストラクター(先生)になるにはどうすればいいの?」と疑問を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、ヨガのインストラクターになる方法や仕事内容・報酬・やりがいについて、経験をもとに解説します。...

ヨガインストラクターになる方法①勉強してフリーになる

よくある流れは、勉強して資格をとり、ヨガスタジオのオーディションを受ける方法です。

Shoko
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合格すれば、インストラクターとしてデビューできます。

ヨガインストラクターの資格として有名なのは、「全米ヨガアライアンス認定200時間(RYT200)」です。

実際に、RYT200の資格をとるための講座を受けて、資格取得後にデビューする方が多くいらっしゃいます。

Shoko
Shoko
もしも、今、わたしがヨガを学び直して資格をとるとしたら、RYT200を選ぶと思います。

RYT200を取得するためにかかる費用スクールについては、以下の記事にまとめています。

ヨガの資格「RYT200」を取得するための費用はどのくらい?
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ヨガインストラクターになる方法②ヨガスタジオで働く

ヨガインストラクターになるために「ヨガスタジオで働く」方法もあります。

メリットは、未経験からでもOKである点と、社内研修でヨガのスキルを身につけられる点

Shoko
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また、お給料をもらいながらヨガを学べる点も魅力的です。

一方、インストラクター以外の仕事もしなくてはいけない点はデメリットといえます。

ヨガインストラクターに向いている人はたくさんいる

ヨガインストラクターに向いている人は、たくさんいらっしゃいます。

SNSやネット上で現役のインストラクターさんを見て「こんなにキラキラできない」と落ち込む方もいるかもしれません。

Shoko
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しかし、実際には、いろんなタイプの方がいます。

自分の個性をうまく活かして質の高いレッスンを提供している方も多く見られます。

なので、少しでも「ヨガインストラクターをやってみたい」と思ったら、ぜひ、ひるまずにチャレンジしてみましょう。

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