「お菓子をやめたい!でもやめられない」
そんな、お悩みを抱いている方も多いのではないかと思います。
そのときは、食事・睡眠・お風呂のように、習慣化していました。
今回は、どのようにして、お菓子を食べない習慣を作ったのか解説していきます。
また、お菓子を止めるメリットも実体験をもとにお伝えします。
目次
お菓子を食べるのがいつのまにか習慣になっていた
わたしは、以前、一日、ひとつ(ときにふたつ)は、スナック菓子やチョコレートなど、高カロリーなお菓子を食べていました。
そのときは、とくに疑問も持たず、一日のルーティンのなかに組み込まれていた印象です。
ただ、年齢のせいもあってか、以前よりお菓子をたべたあとに出る影響が大きく……。
例えば、すぐに顔にぶつぶつができたり、体重が増えたり、顔がむくんだり……。
さすがに「このままではやばいかも」と思いました。
結果、いろいろ試し、今では「以前ほど食べたいと思わない」状態に!
念のためにお伝えすると、お菓子をゼロの生活にしたわけではありません。
食べたいときは食べますが、肌荒れや体重増加などが起きない程度におさえられています。
さっそく、どのようにしてお菓子を食べない習慣を作ったのか、ご紹介します。
お菓子をやめたい!食べない習慣を作るポイント6つ
さっそく、お菓子を食べない習慣を作るポイントをまとめました。
わたしはけっこう効果を実感したのですが、もちろん全員にあてはまるわけではありません。
それでも「これ、試してみよう」と思ったら、一度はやってみる価値があると思います。
①いきなりゼロにしようとしない
お菓子を食べない習慣を作ろうと思うと「明日から食べない!」と決める方もいらっしゃるかもしれません。
わたしの場合ですが、お菓子を食べる量を減らしたり、食べるものを変えたりする方法からなら、スムーズに実践できました。
板チョコ→プロテインバー
まず、チョコレート系のお菓子が食べたくなったときは、プロテインバーを代わりに食べていました。
チョコレート系のプロテインバーには、いくつか種類があります。
プロテインが15g入っています。
ちゃんとチョコレートなので、カロリーは180kcalありますが、それでも市販の板チョコ1枚(270~290kcal)よりは低めです。
ネットショップの他、ドラッグストアやコンビニでも販売されています。
スナック菓子→プロテインスナック
スナック系も、プロテインスナックに変えるようにしました。
ローソンやファミリーマートなどのコンビニも、自社のプロテイン系スナックを販売しています。
上記の画像(おやつカンパニーのプロテインスナック)は、こんなのもあるよっていう一例です。
(日本のお菓子メーカーから販売されているスナック希望の方におすすめ)
ただ、プロテインスナックの種類によっては「お腹は膨れるけど、美味しい」と感じないものも……。
まずは、ひとつだけ購入して、お口にあうか試すようにしましょう。
アイス→ヨーグルト(パルテノ)
アイスクリームなどの冷たいお菓子が食べたくなったときに、おすすめなのは濃厚ヨーグルトです。
アイスクリームに比べると、ヘルシーさもあり、プロテインもとれます。
少しずつ体のことを考えて選べるようになる
このように、食べるお菓子の内容を変える目的は、健康や美容を意識しつつ、体のことを考えた行動をとれるようにするためです。
- なにも考えずにお菓子を食べる状態
- 体のことを考えながらお菓子を選べる状態
- お菓子を食べる頻度をコントロールできる状態
わたしの場合、こんな感じで、①から③になりました。
ここから、お菓子を食べる頻度を減らしつつ、食べない習慣を作っていきましょう。
②小腹が空いたときに備える
お菓子の種類を変えて、じょじょに食べる量を減らす段階でとりいれたいのが「小腹が空いたときに備える」ことです。
しかし、どうしても小腹が空くことはあるので、そのようなときに、ジャンキー度合いの高いお菓子を食べないよう、あらかじめ手を打っておきましょう。
小腹が空いたときのために、常備しておきたいおすすめの商品をご紹介します。
小分けナッツ
お腹が空いたときは、ナッツがおすすめ。
モデルさんたちが、ナッツ(あとドライフルーツ系)をお菓子にしていると聞いことのある方も多いのではないでしょうか。
ナッツは、噛み応えがあり、満腹感を得やすく、栄養素が高い点が魅力!
また、ナッツ系の商品はたくさんありますが、食べ過ぎ防止のためにも「小分けされているかどうか」は見ておきたいポイントです。
プロテインドリンク
「飲み物でお腹が膨れるの?」と思われるかもしれません。
わたしは、15:00くらいに飲むと、夕食までは持ちました。
いろんな味がありますが、イチゴや抹茶がお気に入り。
飽きてしまわないように、メーカーや味はころころ変えています。
ちなみに、最近は、間食というよりは、朝食にとりいれています。
③コンビニに行かない
コンビニって、とっても便利!
ふらっと立ち寄ると「これ、食べてみようかな」と思えるお菓子やスイーツがずらり。
だからこそ!
必然的に、お菓子を購入する回数が減り、気づいたらコンビニのない生活にも慣れていました。
過去には、コンビニに行くことが習慣になっていた時期もあるのですが、距離を置くことで、その習慣ごと、なくすことに成功しました。
④夜更かしを控える
わたし自身、夜型の生活をしがちだったのですが、いろいろと思うことがあり、最近は朝型に……。
18:00や19:00に夕食をとった後、2:00や3:00にお腹が空くのは、仕方のないことです。
しかし、0:00には眠るようにすれば、夜に小腹が空く可能性は低くなります。
もともとは別の目的で朝型生活にしたのですが、思わぬ嬉しいメリットでした。
⑤早めに歯磨きをする
夕食後は、なるべく早めに歯磨きをするようにしています。
といっても、食後にコーヒーやら紅茶やらを飲むこともあるので「即!」というわけではありません。
目的は「お菓子を食べようかな」と思った時に「でも、もう一度、歯磨きするの面倒だな~」という気持ちにするため!
⑥食事内容を気にしてみる
ごはんを食べたのに、お腹が空くときは、食事内容を見直してみましょう。
わたしの場合「うどんだけ」や「パンだけ」の食事だと、すぐに小腹が空いてしまいます。
これだとお菓子を食べたくなるのも仕方ない……。
「腹持ちを良くするにはどうすれば?」と調べたところ、タンパク質と食物繊維が重要であることがわかりました。
ごはんを食べても、すぐにお腹が空いて、お菓子を食べてしまうのであれば、食事内容の見直しは解決策になるかもしれません。
お菓子をやめる3つのメリット
お菓子をやめるメリットのなかで、わたしが特に実感したのは、以下の3つです。
- 太りにくくなる
- 肌が荒れにくくなる
- お金の節約になる
ひとつずつ、解説します。
太りにくくなる
お菓子を食べているときと、食べないときとでは、太りにくさがぜんぜん違うように思えました。
わたしは、顔、お腹、下半身に脂肪がつきやすいので、すぐにみために出てきます。
お菓子を食べる習慣がなくなってからは「太った?」と鏡を見てショックを受ける頻度が下がりました。
肌が荒れにくくなる
美容面で嬉しい変化は、肌が荒れにくくなったことです。
悲しいことに、わたしは、油の多いお菓子やチョコレートを食べ過ぎると、すぐに顔にぶつぶつができます。
痛くて、赤くて目立つので、気持ちも下がります。
お菓子を食べる習慣をやめてからは、ぶつぶつも出にくくなって最高です。
(今でも、ひとつのバロメーター(ぶつぶつが出る=最近、お菓子食べた?)にしています)
お金の節約になる
お菓子を食べる習慣がなくなったことにより「お菓子を買うためにコンビニに行こう」という考えがなくなりました。
あとから、気づいたことは「月々の出費が減ってる!」です。
たしかに、毎日のように200円~300円払っていたら、あっという間に、5,000円~10,000円いくのも納得です。
小腹が空いたときのための商品(ナッツなど)を購入しても、コンビニ通いをしていた頃よりも、出費は減っています。
お菓子をやめたい!食べない習慣は無理せず作ろう
「お菓子をやめたい」と思うのに「やめられない」という方は、段階を踏んでお菓子を食べない習慣にしていく方法がおすすめです。
まずは、量を減らしたり、食べるものを変えたりしつつ「体のことを考える」クセをつけましょう。
それからゆっくりと、日々の習慣から「お菓子を食べる」をとりのぞいていきましょう。
追記:インビザライン矯正(マウスピース矯正)のタイミングと被ったのも「お菓子を食べない習慣作り」に良い影響を与えてくれたと思っています。
https://mia-note.com/rthodontics-okashi
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