タロット占いは独学できる？学習方法やメリット＆デメリットについて解説

タロット占いは、人から教わるほか個人的に学習することもできます。

Shoko

占いのなかでも、タロット占いは、独学で学びやすいといわれています。

今回は、タロット占いの独学の流れや、メリット＆デメリットについて解説します。

「どうやってタロット占いを学ぼうか迷っている」という方は、ぜひ参考にしてください。

また、記事の後半では、独学以外の学習方法も、ご紹介します。

タロット占いのスキルは独学でも身につけられる

結論からお伝えすると、タロット占いは独学することも可能です。

その他の学び方としては、教室に通う・オンライン講座や通信講座を受けるなどがあります。

Shoko

独学の場合は、一からタロットカードや本などを購入し、自身で学んでいきます。

「タロット占いに興味はあるけど、学習が続くか不安」という方は、まずは独学からスタートしつつ、必要に応じて人から学ぶ方法もよいでしょう。

タロット占いを独学する流れとは？

タロット占いを独学する流れをおおまかに説明すると、以下の通りです。

ひとつずつ、もう少し詳しく見ていきましょう。

①タロットカードを買う

まずは、タロットカードを購入しましょう。

タロットカードは大きく2種類にわかれます。

世界中でよく活用されているのは、ウェイト版（ライダー版とも呼ばれている）。

解説されている書籍の数も多く、タロット占い初心者の方にもおすすめです。

また、最近は、おしゃれなタロットカードもたくさん販売されていますが、最初は原型に従ったデザインのものを選びましょう。

（タロット占いでは絵から意味を解釈するため、原型に近い方が基礎を覚えやすい）

Shoko

つい、好みのデザインのものを買おうとしてしまいそう……。

わたしも、一通りのカードの意味を覚えてから、おしゃれなデザインのカードを購入しようと思います。

②書籍や動画で学ぶ

タロット占いの方法やカードの意味などは、書籍や動画（Youtubeにアップしている方がいる）で学びましょう。

書店やネットショップでは、さまざまなタロット占いについての本が販売されています。

わかりやすさ（説明・カラー・イラストの有無など）を重視して選ぶことがポイントです。

Shoko

ネットで購入する場合も「試し読み」などを利用して、内容をチェックしましょう。

③実際の鑑定例を見る

タロット占いの知識を入れたとしても、占いを実践してると「こういうときは、どのように解釈すればいいのだろう？」と、疑問を抱くこともあるかもしれません。

Shoko

参考となるのは、実際の鑑定例です。

タロット占い師に鑑定を依頼する方法のほか、Youtubeのタロット占い系のチャンネルを見る方法もあります。

一人ではなく、複数の方のタロットの解釈の仕方を見ると、より参考になるでしょう。

タロット占いを独学するメリット

タロット占いを、人から教わるのではなく独学するメリットを3つピックアップしました。

Shoko

どれも、独学ならではの魅力です。

気軽にスタートできる

タロット占いの教室に通ったり、講座に申し込んだりするのには、一歩踏み出せないという方も、独学であれば気軽にスタートできます。

Shoko

思い立ったその日からでも、学ぶことが可能です。

また、やってみて「なんか違う」と思った場合も、すぐに止められるというメリットもあります。

そのため、「タロット占いが気になるから、ちょっと勉強してみようかな」という方は、まずは独学でやってみる方法もありでしょう。

マイペースに学べる

独学の大きなメリットは、マイペースに学べること。

Shoko

決まった日に教室に通ったり、期限までに課題を提出したりする必要がないからです。

好きなときにどこでも学習できるため、「タロット占いの勉強がぜんぜん進んでない」と焦ることもありません。

費用を抑えられる

独学は、タロット占い教室や通信講座に比べて、費用を抑えられるというメリットもあります。

独学であっても、タロットカードや書籍などを購入するため、まったくお金がかからないというわけではありません。

Shoko

しかし、人から学ぶよりも少ない費用で学べるでしょう。

そのため「なるべくお金をかけずに勉強したい」という方にも独学はおすすめです。

タロット占いを独学するデメリット

タロット占いの独学には、メリットだけでなくデメリットもあります。

Shoko

このふたつが気になる方には、通信講座や教室、オンライン講座がおすすめ。

デメリットが気にならない方は、独学も向いていると思います。

挫折する可能性がある

独学のデメリットとしては「挫折する可能性がある」が挙げられます。

Shoko

これは、タロット占いに限った話ではなく、独学あるあるかもしれません……。

例えば「わからないところがでてきて、一人で解決できない」という状況が続くと「もういいや」と投げやりになる可能性が考えられます。

このようなデメリットが気になる方は、教室や通信講座（サポート体制が整っているところを選ぶ）の活用も検討しましょう。

だらだらと学んでしまうかも

タロット占いの独学は、好きなときに勉強できるからこそ、人によってはだらだらと学び続けることになる可能性もあります。

Shoko

対策としては「スケジュールを立てる」が挙げられます。

「〇月に開催されるタロットの試験を受ける」「〇月から占い師としてデビューしたい」などの目標を立て、逆算して、勉強していく方法がおすすめです。

タロット占いの独学以外の学び方とは？

タロット占いを独学以外で学ぶ方法はいくつかあります。

この項目では、上記の3つの学習方法について解説していきます。

ワークショップに参加する

全国各地やオンラインでは、タロット占いのワークショップ（勉強会）が開催されています。

Shoko

長期というよりは、1日のみや数日のみの短期が多い印象です。

このようなワークショップを活用すれば、気軽にタロット占いを人から学べます。

また、グループでの開催の場合、タロット占いが好きな者同士のつながりができるという点も嬉しいポイントです。

教室に通う

タロット占いの教室に通い、講師から対面で学ぶ方法もおすすめです。

現役の占い師が開催している教室や、占いサービスを提供している会社が運営している教室など、いくつか種類があります。

Shoko

まずは、自宅の近くにタロット占いの教室があるかどうか、調べてみましょう。

単発のオンライン講座を受ける

タロットカードのオンライン講座（単発）を受ける方法もおすすめです。

Shoko

メリットは、一回限りであるため、気軽に参加しやすいこと。

講座の時間は1回50分～90分などさまざまです。

各オンライン講座によって、講師や内容、料金は異なるため「これだ！」とピンときた講座を選びましょう。

オンライン講座を探す場所としては『ストアカ』がおすすめです。

通信講座で継続的に学ぶ

タロット占いの通信講座で学ぶ方法は「自宅で学習したい」「家の近くにタロット教室がない」という方におすすめです。

Shoko

具体的な学習方法は講座によって異なります。

例えば、テキスト・動画・オンライン講義・練習問題・添削などさまざまです。

そのため、各タロット占いの講座の内容や料金を比較して、自分に合っているところを選ぶことが大切です。

以下の記事に、タロット占いの通信講座をまとめています。

興味のある方は、ぜひご覧ください。

タロット占いのおすすめ講座はどこ？オンライン通信講座の特徴や料金を比較してみた最近、Youtubeなどでタロット占いの動画を見ることが増えました。いつからか、自分でもやってみたいと思うように!とはいえ「タロット占いの講座ってどんなのがあるの？」とわからないことばかり……。そこで、今回はタロット占いを学べるおすすめ講座の情報をまとめてみました...

タロット占いは独学でも学べる！

タロット占いは、独学でも学ぶことが可能です。

流れとしては「タロットカードを買う→知識を習得する→鑑定例を見る」です。

大切なのは、知識を頭に入れるだけでなく、実際にリーディングをおこなうこと。

Shoko

とはいえ、まずは基礎的な知識を理解する必要があります。

もしも、一人での学習につまづくことがあれば、人から学ぶことも視野に入れましょう。