「コンタクトレンズをメインに使っているけれど、出費を減らしたい」
そんな風にお考えの方も多いのではないかと思います。
今回は、コンタクトからメガネにすると、どのくらい節約になるのか、解説します。
メガネの比率を増やした体験をもとに、メガネのメリットとデメリットもお伝えします。
目次
コンタクトをやめてメガネにすると節約になる
結論からお伝えすると、コンタクトレンズをやめてメガネにすると節約になります。
実際にどのくらいの金額を節約できるのか、見ていきましょう。
どのくらいの節約になる?
さっそく、ソフトコンタクトレンズを購入し続ける場合の料金をまとめました。
※コンタクトレンズの通販サイトの価格を参照しています。
1ヶ月あたり | 1年間あたり | |
1day | 約3,500円~ | 約42,000円~ |
2week | 約1,300円~ | 約15,600円~ |
1month | 約1,200円~ | 約14,400円~ |
実際には、メーカーや機能によって価格幅は大きく異なります。
とはいえ、どのような価格帯のコンタクトレンズであっても、1年間に15,000円以上かかるパターンがほとんどです。
1dayは便利ではありますが、年間40,000円以上と考えると痛い出費です。
年間、この金額分を節約できると思うと、嬉しくなるのではないでしょうか。
コンタクトレンズ本体以外に、ケア製品(洗浄液や保存ケースなど)も必要です。
メガネ作るのにもお金はかかるでしょう?
メガネを選んだからといって、まったくお金がかからないわけではありません。
一番の出費はメガネを作るときです。
料金はピンキリですが、6,000円~20,000円ほどと見ておくとよいでしょう。
しかし、コンタクトと異なり、一度作ると長期的に使えるため、月々の出費はかかりません。
このメリットが「コンタクトよりもお金がかからない」といわれる理由でもあります。
8,800円(税込)でした。
節約はしたい!コンタクトとメガネの両方使いはあり?
「節約はしたいけれど、完全メガネにチェンジするのはちょっと……」という方は、生活の中に両方取り入れる方法がおすすめです。
一年のうち半分をメガネで過ごすと、現在の年間のコンタクト代が半分で済みます。
例えば、1dayのコンタクトを使っている方は「こういうときは、メガネにする!」とルール化するだけで、出費を抑えられます。
- 休日
- 外出しない日
- 月曜日と水曜日 など
2weekの場合は、その特性から「月の後半もしくは前半はメガネ」となるでしょう。
※一度開封すると、14日間で交換しなくてはいけないため。(着用しない日も使用期限の日数には含まれます)
わたしは、1dayと2week、メガネを時期やそのときの状況によって使いわけています。
コンタクトからメガネにするメリットは節約だけじゃない
コンタクトからメガネにするメリットは、節約になるだけではありません。
実際に、メガネをたくさん使うようになってから感じたメリットをお伝えします。
- 目の負担がやわらぐ
- コンタクトNGの目薬が使える
- メガネの機能を活用できる
- 手間がかからない
目の負担がやわらぐ
メガネにしていると、目への負担は和らぎます。
例えば、コンタクトをつけることによるトラブル(痛みや充血など)を防ぐことが可能です。
また、わたしの場合は、たまにお昼寝するときにコンタクトをつけたままにしてしまうことも……。
(起きると目が痛い。絶対おすすめしません)
コンタクトNGの目薬が使える
実際、メガネをかけてみてメリットに感じたのが、コンタクトNGの目薬が使えること!
目薬によっては「コンタクトをしたまま使えない」商品もあります。
疲れ目などに効く成分が入っているのはコンタクトNGの方なので、寝る前や起きたときに使用していました。
(本当は、こっちをメインで使いたかった)
メガネにすると、コンタクトNGかどうかを気にする必要がなくなり、常に気に入っている方の目薬が使えるようになりました。
メガネの機能を活用できる
メガネのレンズにもよりますが、さまざまな機能をもつ商品もあります。
例えば、以下の通りです。
- 花粉対策
- UVカット
- ブルーライトカット など
コンタクトレンズにも、UVカットやブルーライトカット機能のついている商品は見られます。
メガネであれば、初期費用としては費用がかかりますが、その後は継続的な出費がありません。
手間がかからない
コンタクトを使っていると、少し手間がかかることもあります。
専用の液で洗ったり、ケースに保存したり……。
また、目の状態が悪いと、なかなかコンタクトが入らない(入っても痛い)なんてことも……。
そうこうしているうちに、朝の時間がどんどん過ぎてしまうこともありました。
メガネだと、かけたり外したりするだけなので、手間はかかりません。
(たまに、メガネ拭きでお手入れするくらい)
このような点もメガネのメリットといえるでしょう。
コンタクトからメガネにするデメリットは?
コンタクトからメガネにすることは、メリットばかりではありません。
残念ながら、デメリットがあるのも事実です。
- 慣れるまでには違和感があるかも
- 曇ることがある
- 服との兼ね合いで困ることがある
この項目では、ぱっと思いついた上記の3つについてお伝えします。
慣れるまでは違和感があるかも
メガネをかけたばかりの頃は「視界に映るフレームが気になる」「かけている感が嫌」など、違和感を覚えることもあるかもしれません。
とはいえ、しばらく使っているうちに、徐々に違和感も薄れていきます。
また、自分に合ったメガネ(度数・軽さ・長さ・素材など)を選ぶことも大切です。
できれば、お店でスタッフに相談して購入し、その場で調整してもらう方法がおすすめです。
曇ることがある
メガネのデメリットとしては「曇ることがある」が挙げられます。
そのため、ラーメンを食べたり、サウナに入ったりするときに困る方もいらっしゃいます。
生活に支障が出そうな場合は、曇りにくいメガネを選んだり、曇り止めを使ったりすることを検討しましょう。
服との兼ね合いで困るときがある
最近は、おしゃれなメガネもたくさん販売されています。
とはいえ、その日の服によっては「メガネなしの方がしっくりくる」ということも……。
わたしは、外出の予定があるときは、コンタクトメインです。
きっと、おしゃれな方はメガネを上手にファッションアイテムとしてとりいれて、コーディネートの幅を広げられるんだろうな~と思います。
コンタクトからメガネにすると節約になる!
わたしは、コンタクトオンリーから、コンタクト&メガネの生活に変えて「節約になってる!」と強く実感しました。
いきなりメガネオンリーにするのは抵抗がある方は、メガネの利用率を増やすことから試してみる方法がおすすめです。
ホットヨガスタジオの「ロイブ」は、ホットヨガ体験希望者を募集中です。
ホットヨガのレッスンに必要な以下のアイテムも必要ありません。
・ウェア
・ヨガマット
・タオル類
・お水
手ぶらでOKなので、気軽にホットヨガにチャレンジできます。
もちろん、未経験者も歓迎!
まずは、ロイブの公式サイトで、自宅の近くにあるスタジオを検索してみましょう。
ロイブの公式サイトはこちら⇒ホットヨガスタジオロイブ