先日、60代の父親にApple Watch(アップルウォッチ)をプレゼントしました。
Apple Watchを高齢の両親に持たせる目的やメリットとしては、よく「見守り」や「共有機能」などが挙げられています。
わたしは、これらの部分以外にも、大きな魅力を感じて購入しました。
今回は、60代の親にApple Watch(アップルウォッチ)を持たせるメリットについて、わたしが考えたことを書いていきます。
目次
apple watch(アップルウォッチ)を60代の父親にプレゼント!
まずは、どのようにして、父親にApple Watch(アップルウォッチ)を持ってもらったのか、簡単に経緯をお伝えします。
67歳の誕生日にApple Watch(アップルウォッチ)をプレゼント
ずばり、Apple Watch(アップルウォッチ)は67歳の誕生日プレゼントでした。
母と妹と一緒に購入!
これまで、父には衣類やお財布など、さまざまなものをプレゼントしましたが、そのなかでも反応が一番良かったような気がします。
服をプレゼントしても、その場で着てくれるなんてことはめったにありません。悲
しかし、Apple Watch(アップルウォッチはすぐに開封し、腕につけようとしてくれていました。
珍しい反応!
説明書を読んだり、装着したり、眺めたりしているのは、嬉しいのですが、夕食の魚がカピカピに……。
食後に渡した方がよかったかもしれません。
購入したのはApple watch SE(第二世代)
Apple Watch(アップルウォッチ)といっても、種類はさまざまです。
プレゼントしたのは、Apple Watch SE(第二世代)の「ミッドナイトアルミニウムケースとスポーツバンド40mm GPSモデル」です。
購入時の金額は、37,800円(税込)でした。
父は、もともとiPhoneを持っています。
前の年にはべつのスマートウォッチをプレゼント
実は、ひとつ前の年の誕生日にも、妹と一緒にスマートウォッチをプレゼントしています。
5000円以内の商品でした。
ただ「そもそも、スマートウォッチを使ってくれるかな?」という不安があり、まずは、安いモデルにしてみようという結論に至りました。
結果、わりと使ってくれていたようで一安心。
「これなら、Apple Watchも活用してもらえそう」となり、今回はスムーズにプレゼントが決まりました。
apple watch(アップルウォッチ)を60代の父親に持たせるメリット
わたしが考える、60代の父親にApple Watch(アップルウォッチ)を持たせるメリットは4つあります。
- 「より健康になってもらおう作戦」に役立つ
- テクノロジーに親近感がわくかも
- 脳の活性化に期待できる
- 便利な機能がある
60代の父親といっても、人によってパソコン・スマホへの詳しさは人それぞれだと思います。
念のため、わたしの父親(67歳)について、簡単にお伝えしておきます。
- パソコン歴は20年ほど
- スマホは慣れないながらも使っている
- 2年ほど前にpaypayデビュー
- 最新ガジェットなどには疎い
- 本やネットで調べることはできる
決して、電子機器に強いわけではないものの、調べたり、教えてもらったりしながら、操作はできる感じです。
①「より健康になってもらおう作戦」に役立つ
わたしが、Apple Watch(アップルウォッチ)をプレゼントしようと思った、大きな理由のひとつ!
定年後、運動不足のせいか、もともと太り気味だった体がどんどん大きく……。
たまに散歩に行くものの、習慣化しているわけではなく、あまり外に出ない期間も……。
ただ、健康をまったく気にしていないのかといえばそうではなく、食事に気をつけたり、血圧を日々測ったりはしているようでした。
ひとつ前の年にプレゼントしたスマートウォッチも、健康に役立てていた様子。
このこともあり、「Apple Watch(アップルウォッチ)を贈ってより健康になってもらおう作戦」を決行しました。
②テクノロジーに親近感がわくかも
もともとは、パソコンなどもそれなりに使っていた父。
昔のわたしはてっきり、テクノロジーに詳しい(もしくは興味がある)のだと思っていました。
ところが、スマホが出たあとくらいから、追い付いていない感が見受けられるように……。
少しびっくりしましたが「こういうのってあるあるなのかな」と思っていました。
とはいえ、今後もテクノロジーはますます発展していくはず。
このまま、気にせず生活していくのもアリだとは思いつつも「使いこなせそうか?」「便利か?」を試したうえで「取り入れるか判断してくれたらいいな」とも感じます。
Apple Watch(アップルウォッチ)を身につけることで、少しでもテクノロジーに親近感を持ってくれるんじゃないかな、と期待しています。
③脳の活性化に期待できる
わたしは、60代の父親にApple Watch(アップルウォッチ)をプレゼントしましたが「使い方や詳しいことは、自分で調べてね★」と伝えています。
それは、調べもの(勉強)をすることによる「脳の活性化」に期待しているから。
わたしがすべて一から対応するのではなく「できることは自分でやってもらう方針」です。
父いわく「youtubeの動画で解説してくれている人がいる」とのこと。
どなたかわかりませんが、Youtuberの方々、ありがとうございます!
④便利な機能がある
親にApple Watch(アップルウォッチ)をもたせる理由としてよく挙がる「機能面」も魅力のひとつです。
というのも、数年前、近所の方が倒れて、救急車で運ばれるということがありました。
そのときは、たまたま息子が実家を訪れ、親が倒れていることに気づいたとのこと。
もしも、その方の息子さんが実家に行っていなかったら……と思うと、ぞっとします。
わたしの場合、親と一緒に暮らしているものの、四六時中、行動を共にしているわけではありません。
どこで転倒するかわからないため、このような機能はとてもありがたいです。
今のところ、健康状態などの共有機能は使用していません。
この先、共有が必要になったときに、すぐに対応できるのも、apple watchの嬉しいポイントです。
apple watch(アップルウォッチ)を60代の親にプレゼントするときの注意点
Apple Watch(アップルウォッチ)を60代の親にプレゼントするときの注意点は3つです。
- 充電ケーブルのみがついてくる
- 付属のバンドはつけにくいかも
- サイズ選びは慎重に
- カバーシートも検討しよう
ひとつずつ、見ていきましょう。
①充電ケーブルのみがついてくる
Apple Watch(アップルウォッチ)SE(第二世代)は、充電ケーブルのみがセットです。
普段使っているiPhone用のコンセントとは、差込口の形状が異なっていたため、使いまわせませんででした。
apple watch SE(第二世代) | タイプCのUSBケーブル |
自宅にあったもの | タイプAのUSB電源アダプタ |
あわてて、Apple Watch(アップルウォッチ)SE(第二世代)に対応しているコンセントを追加で購入しました。
②付属のバンドはつけにくいかも
Apple Watch(アップルウォッチ)を腕に巻く父を見ていて思ったのが「バンドがつけにくいかも」という点です。
付属のバンドは、留め具のある「スポーツバンド」と呼ばれるタイプ。
もしも、装着に時間がかかりそうであれば、マジックテープ式やゴム式のものに変えるのもアリだなと思います。
追記:べつの機会に、マジックテープ式のApple Watch(アップルウォッチ)用バンドをプレゼントしました↓↓
③サイズ選びは慎重に
今回、購入したサイズは、40mmです。
しかし、父の腕に装着されたApple Watch(アップルウォッチ)を見ていると、44mmでもよかったかも……とちょっぴり後悔しました。
次、またApple Watchをプレゼントするなら、サイズは大きめにしようと思います。
④カバーシートも検討しよう
Apple Watch(アップルウォッチ)が自宅に届き、しばらくしてから「そうだ!」と思い出したように、カバーシートを購入しました。
iPhoneのときは、絶対にシートを貼るのに、まさかのうっかり……。
高いものでもないので、長く使うことを想定して、貼っておいて損はないと思いました。
apple watch(アップルウォッチ)を60代の親にもたせるメリットはたくさんあった!
プレゼントした側としては、Apple Watch(アップルウォッチ)を喜んでつけてもらえたのが、なによりよかったです。
そのうえで「健康を意識」や「脳の活性化」などのメリットも得られればいいな、と願っています。
今回、わたしの考える「60代の親にApple Watchを持たせるメリット」を書きましたが、参考になるかどうかは、親の性格やガジェットへの興味によっても異なると思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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