今回は、去年、とても焦った話を書いていきます。
「オーブントースターから煙が出て焦った出来事」なのですが、今思い出しても、まだ鳥肌が立ちます。ぞっとします。
最初にお伝えしておくと、煙の原因は、オーブントースターそのものが悪いのではなく、わたしの使い方の問題でした。
反省を兼ねて、ブログに残しておこうと思います。
目次
オーブントースターから煙が出た!なぜ?
まずは、オーブントースターから煙が出たときの状況とその原因についてお伝えします。
そのときの状況
その出来事が起こったのは、フランスパンにガーリックバターを塗って焼いているときです。
キッチンで作業をしていて、ふと後ろを向くと、オーブントースターから煙が!
見たことのないほどの量の白い煙が、扉部分の隙間からもくもくと溢れだしていたのですぐに「おかしい」と思いました。
とっさに、タイマーをオフ(電源を切る)に。
幸い、オーブントースターから、火が出ることはありませんでした。
オーブントースターから煙が出た原因
タイマーを切った(電源を切った)後、何が起こっているのだろうと、状況を確認。
すると、フランスパンに塗っていた、ガーリックバターがヒーター部分に落ちていることが原因だとわかりました。
フランスパンのはしっこから垂れていたのではなく、パンに染みたものがそのまま落下。
パンをいくつも入れていたので、大量のガーリックバターがぽたぽたと落ちていました。
とにかく反省することに
幸いなことに、すぐに煙を発見し、タイマーをオフにできました。
「あのまま、気づかなかったら燃えていたかもしれない」と考えるとぞっとします。
オーブントースターのそばにいてよかった……。
すべて、自業自得なのですが、正直、すっごく怖かったです。
そもそも、オーブンレンジの使い方を一度も気にしたことがなかったこと、想像力が足りていなかったことを反省……。
また、ガーリックバターのパッケージにも、注意書きがしてありました。
こっちも、ちゃんと読んでいなかったのがダメでした。
「とにかく、火事にならなくてよかった」という思いと、「今後は家電の安全な使い方をもっと意識しよう」という決意を抱いた出来事でした。
オーブントースターから煙が出るときに考えられる原因
オーブントースターから煙が出る理由としては、わたしのケースを含めて、以下があるようです。
- バターなどが下に垂れている
- トースター内の汚れが焦げている
- アルミホイルなどがヒーター部分にあたっている
- 故障した・寿命である
- 食材の水蒸気が出ている
- 使い始めたばかり
さまざまなパターンがありますが、とくに上の3つは「どれもあり得そうで怖い」と思いました。
煙だけならまだしも、火事に繋がる可能性があるため、本当に危険です。
また、クッキングシートは紙でできていて熱に弱いので、オーブントースターに入れると、発火のリスクあり。
各クッキングシート製品に記載されている注意書きを必ず読み、その内容に従いましょう。
オーブントースターを安全に使うためには?
オーブントースターを安全に使うための方法をまとめました。
自身に言い聞かせる意味も込めて……。
また、東京くらしWEBのオーブントースターに関する記事も参考になります。
東京くらしWEB:オーブントースター、正しく使っていますか?
①トレイやアルミホイルを使う
オーブントースターで下に垂れる可能性のある食材を温めるときは、専用トレイやアルミホイルを使うようにしましょう。
※アルミホイルがヒーター部分につかないように注意。
また、「そもそもバターやジャムを塗ってからオーブントースターで焼いてはダメ」との情報も見られます。
一度、使用している、オーブントースターの説明書を読んでおきましょう。
②使用中にトースターから離れない
オーブントースターの使用中は、そばを離れないことも大切です。
今回、わたしはこの重要さを実感しました。
普段「オーブントースターを使うときは近くにいなくてはいけない」という意識が薄れがちだったので、反省します。
③お手入れをきちんとする
オーブントースター内に、パンくずなどが溜まっていると、煙や発火の原因となります。
くず受けトレーのカスをこまめに捨てたり、焼き網を定期的に洗ったりと、こまめな点検・お手入れが大切です。
また、説明書には、電源プラグ付近のお手入れについても書かれています。
④加熱時間を正しく把握する
オーブントースターは、食材を加熱しすぎたときにも、発火する可能性があります。
加熱時間を正しく把握したり、食品の様子を見つつ少しずつ温めましょう。
とくに、油を含む食品の場合は、燃え方が激しくなる恐れがあるので注意が必要です。
こちらの注意喚起もご覧ください。
独立行政法人 製品評価技術基盤機構:オーブントースター「1.食品が過加熱で発火」
⑤説明書をよく読む
今回のことがあってから、「そういやオーブンレンジの使い方ってあんまり説明書読んだことがないかも……」と思いました。
(使い方が感覚だけでわかったような気になってしまっていた)
よく説明書を読んでおくことが事故の防止に繋がるのだと、と実感。
「使用中にそばを離れない」「こまめに掃除をする」など、使い方の注意点がしっかりと書かれています。
また、ガーリックバターの本体にも「垂れるので注意」と記載されていました。
こっちもちゃんと読んでおくべきでした……。
⑥急いでいるときこそ使い方を気を付ける
いくら説明書を読んでいても、実践できていないと意味がありません。
たとえば「ヒーター部分にアルミホイルが触れていると危険」と理解していても、急いでいると、うっかりなんてことも……。
わたし、あり得そうです。
安全にオーブントースターを使うためにも、急いでいる時こそ、ちゃんとチェックしようと思います。
ちなみに、ヒーター部分は下だけでなく、上にもついているので、上下とも確認しましょう。
⑦異常があるなら使わない
もしも、オーブントースターを使っていて、少しでも「おかしいな?」と思ったら、一度使用を中止しましょう。
「大丈夫だろう」と思っていると、思わぬ事故に繋がる可能性があります。
使用を中止したら、説明書の「故障かな?」のページを見たり、お客様サポートに問い合わせたりして、その異常の原因を明確にしましょう。
オーブントースターからの煙は「異常」の可能性が高い
オーブントースターから煙が出た場合、一部の理由を除いて、なにかしらの異常が起こっている可能性が考えられます。
例えば、バターが下に垂れていたり、加熱をし過ぎたりしているなど。
煙に気付かずにそのまま使った場合、発火する可能性もあるため、注意が必要です。
オーブンレンジを安全に使うためには、説明書をよく読み、使用中はそばを離れないように気を付けましょう。
正直なところ、「家の中での火の怖さ」を考えたとき、ガスコンロばかりに目がいっていました。
今回の経験を通して、あらためて、家電全般の安全な使い方を意識しようと思いました。
ホットヨガスタジオの「ロイブ」は、ホットヨガ体験希望者を募集中です。
ホットヨガのレッスンに必要な以下のアイテムも必要ありません。
・ウェア
・ヨガマット
・タオル類
・お水
手ぶらでOKなので、気軽にホットヨガにチャレンジできます。
もちろん、未経験者も歓迎!
まずは、ロイブの公式サイトで、自宅の近くにあるスタジオを検索してみましょう。
ロイブの公式サイトはこちら⇒ホットヨガスタジオロイブ