今回は、マウスピース矯正(インビザライン)のつらさについてまとめました。
「ネットでつらいって見たけどホント?」「なにがつらいの?」などと、疑問を抱いている方は、ぜひ、参考にしてください。
また「つらい!もうやめたい」と感じたときの対策についても触れています。
※マウスピース矯正の「インビザライン」経験者が、個人の感想をもとに執筆しています。
目次
マウスピース矯正(インビザライン)はつらい?
まずは、マウスピース矯正(インビザライン)のつらさについて、感じたことをお伝えします。
たしかにつらかった
マウスピース矯正(インビザライン)つらかった?
そんな質問に対して「えー? ぜんぜんだよ。平気、平気」とはいえません!
わたしは、学生時代に、マウスピースではなくワイヤー矯正をしていました。
当時は、かなり、歯並びが悪かったです。
そのときよりは、矯正中の痛みが弱いものの、やっぱり痛かったです。
とくに最初の1ヶ月
マウスピース矯正(インビザライン)がとくにつらいと感じたのは、最初の1ヶ月でした。
のちほど、詳しくお伝えしますが、めんどくさい・痛い・ゴールが見えないのトリプルコンボ。
マウスピース矯正(インビザライン)がつらい理由
マウスピース矯正(インビザライン)がつらい理由は、主に3つありました。
- めんどくさい
- 痛みがある
- ゴールが見えない
ひとつずつ、説明していきます。
つらい理由①めんどくさい
マウスピース矯正(インビザライン)は、一定期間ごとに、透明のマウスピースを交換して、歯を動かす矯正方法です。
その特性ゆえ、基本的にはマウスピースを装着した状態で生活することになります。
さて、ここで問題になるのが、一日のなかで、何度も外したり、つけたりを繰り返すこと。
「え?簡単な作業でしょ?」と思うかもしれません。
これが、けっこうめんどくさいんです。
外す→洗う→拭く→保管ケースに入れる→食事→歯磨き→つける
おそらく、多くの方は、衛生面を考えて、なるべくきれいに洗いたいと考えるはず。
5秒水で流してOKというわけにはいかず、きれいにしようとすればするほど、時間をとられます。
※わたしがかなりのめんどくさがりなので、人によっては平気かもしれません。
つらい理由②痛みがある
それなりに、覚悟はしていましたが、やっぱり痛かったです。
とくに、マウスピースを交換した1~2日目に、鈍い痛みがあります。
場合によっては、食事内容に注意した方が良いかもしれません。
(せっかくの大好物であっても、痛みでおいしく食べられない可能性があります。涙)
つらい理由③ゴールが見えない
めんどくさいのも、痛いのも「あと1ヶ月」とかなら耐えやすいです。
しかし、マウスピース矯正(インビザライン)には時間がかかります。
スタートして1~2ヶ月目の頃は、「これ、いつまで頑張ればいいの?」「こんなの、続けられる? わたし、大丈夫?」と何度、思ったことか!
ただ、3ヶ月目を過ぎた頃からは、無!
習慣ってすごいなと、思うくらいに、食事前には足が勝手に洗面所に向かいます。
食後は、さっさと歯磨きをしてマウスピースを装着。
この作業を、なんにも考えることなく、淡々とこなしている自分がいました。
なので、マウスピース矯正(インビザライン)を初めて、1~2ヶ月目で「つらい」と感じているなら、時間とともに慣れる可能性もあります。
(少なくとも、わたしの場合はそうでした)
マウスピース矯正(インビザライン)がつらいときはどうすればいい?【対処法】
マウスピース矯正(インビザライン)がつらいとき、少しでも気持ちを癒す方法を3つピックアップしました。
- 人のビフォーアフターの写真を見る
- SNSやブログで歯を矯正している人を探す
- 歯並びがよくなるメリットを繰り返し見る
- 矯正完了後をひたすらイメージする
人のビフォーアフターの写真を見る
ネット上のサイトやブログには、マウスピース矯正(インビザライン)をされた方の、ビフォーアフターの写真がたくさん掲載されています。
とくに、歯のみを写しているものではなく、顔全体や横顔のビフォーアフターがわかる写真を眺めつつ、「こうなれるかも!」とワクワクするのがおすすめです。
(歯列矯正では、顔の形が変化する方もいらっしゃるようです。わたしも実感しています)
SNSやブログで歯を矯正している人を探す
SNSやブログで、歯を矯正している人を探すこともありました。
わたしは、積極的に声をかけられないので、ひそやかにその方の報告や写真を見つつ、「わたしも頑張るぞ」と意気込んでいました。
※当ブログにも、経過を書いておけばよかったと、今さらながら思っています……。涙
歯並びがよくなるメリットを繰り返しみる
歯並びがよくなると「こんないいことがある!」という情報をよく眺めていました。
例えば、歯医者さんの公式サイトなどでは、よく以下が挙げられています。
- 口元が美しくなる
- 笑顔に自信がもてる
- かみ合わせが治ると体の不調が和らぐことがある
- 歯を磨きやすくなり虫歯予防 など
また、歯について書かれた書籍やネット上のコラムを読んでモチベーションを上げる方法もおすすめです。
こちらは、上記で挙げたメリットではなく「世界のエリートは歯を整える」「歯をきれいにすると人生変わる」のような内容です。
矯正完了後をひたすらイメージする
あとは、ひたすら、矯正が完了したあとのことを妄想しました。
- 今より可愛くなれるはず
- 写真写りもよくなるかも!
- ホワイトニングもしたいな など
「つらい」という気持ちよりも「ワクワク」が上回ると、とても楽になります。
マウスピース矯正(インビザライン)はつらいけどはじめてよかったと思う理由
最後に、マウスピース矯正(インビザライン)をしてよかったと感じる理由を書いてみました。
- 歯並びがよくなった
- 顔が痩せたといわれた
- お菓子を食べる習慣がなくなった
- 歯をより大切にするようになった
- 番外編:結果を焦らなくなった
もちろん、マウスピース矯正完了後の感想は人それぞれです。
ひとりの矯正経験者の感想として、お読みいただければ幸いです。
歯並びがよくなった
マウスピース矯正(インビザライン)で、無事に歯並びがよくなりました。
(正確には、1回目の矯正の後戻りを元に戻した)
前歯がまた前に出てきていたのを後ろに下げたので、印象も変わったと、自分では思っています。
顔が痩せたといわれた
マウスピース矯正(インビザライン)にもだいぶ慣れた頃、母と妹から「顔が痩せた」といわれました。
詳しい理由はわかりませんが、結果オーライ!
嬉しくなって「今が顔まわりの美に力をいれるチャンスかも」と思い、小顔になるらしい首のストレッチなんかもはじめました。
人によっては「歯列矯正で顔がこけた」「顔つきが貧相になった」と後悔するパターンもあるようです。
お菓子を食べる習慣がなくなった
マウスピース矯正(インビザライン)は、マウスピースをとったり、つけたりするのが手間です。
ちょうど「毎日のようにお菓子を食べる習慣をなくさなきゃ」と思っていたタイミングだったので、ありがたい変化でした。
今でも、ゼロというわけではありませんが、以前のような習慣からは遠ざかることができました。
歯をより大切にするようになった
マウスピース矯正(インビザライン)中は「虫歯ができないように!」と、よりいっそう、気を付けるようになりました。
自然と、歯に対する意識が高まったな~と感じています。
つらさをこらえた期間や、マウスピース矯正(インビザライン)の金銭面を考えても「もっと大切にしよう」と、あらためて思います。
わたしは、以下のコンクール商品をよく使っています。
番外編:結果を焦らなくなった
マウスピース矯正(インビザライン)は、時間がかかります。
数週間や2~3ヶ月で完了する治療ではありません。
それゆえ、痛さやめんどくささとの闘いだと思っています。
(といっても、まだ保定期間ですが……)
この経験をしたおかげで、以前よりも「結果を焦らない」ようになりました。
日々の積み重ねが、後々大きな変化を生むことを身をもって実感したからです。
1日1日歯の動きを意識していても「本当に動いているのか?」よくわかりません。
ですが、半年後、1年後は、はっきりと「前より良くなっている」ことがわかりました。
今でも、日々のコツコツ系の作業がイヤになり「意味あるのかな?」と思ったときは、マウスピース矯正(インビザライン)のことを思い浮かべるようにしています。
マウスピース矯正(インビザライン)が「つらい」はとってもわかる
マウスピース矯正(インビザライン)は、わたしにとって、つらかったです。
今は夜のみ装着の保定期間なので、だいぶ楽ですが、最初の頃は、何度も「もうイヤだ」と思いました。
マウスピース矯正(インビザライン)が「つらい」と感じている方、もしいらっしゃれば、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
わたしはマウスピース矯正(インビザライン)をして満足していますが、ネット上には、経験者の「歯並びがきれいにならなかった」や「かみ合わせが悪くなった」などの声も見られます。
これから、歯列矯正をする方は、よく先生と相談してから契約した方が良いです。
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