ティッシュの箱のサイズは、すべてが同じわけではありません。
今回は、メーカー(スコッティ・ネピア・エルエールなど)ごとに、ティッシュ箱のサイズを調べた結果をお伝えします。
また、小さいサイズのティッシュやソフトパックタイプについても触れています。
とくに、「自宅にあるケースに合うサイズのティッシュ箱を探している」「これからティッシュ箱を入れるケースを買おうと思っている」方のお役に立てば幸いです。
目次
ティッシュケースを買ったのにティッシュ箱のサイズがあわない
先日、ずっと使っていたティッシュケースのゴムが切れ、新しいものを購入しました。
写真上がこれまで使っていたもの。
写真下が新しく購入したティッシュ箱ケースです。
ところが、一般的な(よく見かける)ティッシュの箱が入りませんでした。涙
正直なところ、わたしの頭のなかでは「ティッシュといえばこのサイズ」というイメージが出来上がっていました。
(ちょっぴり恥ずかしい)
ティッシュケースについても「ティッシュケースサイズは一種類しかない」と、なんとなくですが思い込んでいました。
これがダメでした。
わたしが見落としていただけで、ティッシュケースの商品には、対応しているサイズとティッシュの種類が書いてありました。
(通販サイトにも記載がありました)
反省。
それから、ふと気になりました。
そこで、有名メーカーのティッシュの箱のサイズを調べてみることに◎
(いらっしゃるかはわかりませんが)
ティッシュの箱のサイズが気になる方は、ぜひ参考にしてください。
【比較】ティッシュ箱のサイズは何センチ?一般的な(よく見かける)もの
まずは、一般的な(よく見かける)ティッシュの箱のサイズを調べるために、各メーカーの公式サイトをチェックしました。
スコッティ ティシュー 200組 | ネピア プレミアムソフトティシュ 180組 | ネピア ネピネピティシュ 200組 | エルモア ティシュー 200組 | エリエールティシュー 180組 | |
高さ(H) ※概算 | 約4.6㎝ | 約6.2㎝ | 約5㎝ | 約5.5㎝ | 約6.2㎝ |
幅(W) | 22.9㎝ | 22.7㎝ | 22.7㎝ | 23㎝ | 22.9㎝ |
奥行(D) | 11.0㎝ | 11.6㎝ | 11.6㎝ | 11.4㎝ | 11㎝ |
わかりやすいように、1箱あたりのサイズをセンチ(㎝)でまとめました。
メーカーによっては、1箱あたりのサイズ記載がなく、5箱セットになっているときのサイズが書かれていることもあります。
表にしてみてわかったことは、幅と奥行はほぼ変わらないこと。
1㎝以上の差があるのは、箱の高さでした。
一般的な(よく見かける)サイズ向けのティッシュケースがひとつあれば、どの商品にも対応してくれそうです。
→調べてみたところ、ティッシュケースによっては、高さの部分が6㎝ないものも……。
これだと、高さが約6.2㎝ある「ネピア プレミアムソフトティシュ 180組」と「
エリエールティシュー 180組」は入りません。
また、余談ですが、箱の高さの数値が大きいからといって、枚数が多いというわけでもないようです。
ティッシュ箱の大きさ(サイズ)を調べてみた◎スコッティ・ネピア・エルモア・エリエール
各メーカーの商品ごとにサイズを調べた結果をもう少し詳しくお伝えします。
※2023年1月時点の情報です。
ティッシュの箱のサイズは、リニューアルに伴い、変更されることがあります。
スコッティ(スコッティティシュー)のティッシュ箱の大きさ(サイズ)は?
商品名 | スコッティティシュー |
1セット(梱包時)のサイズ | 230×229×110mm(高さ×幅×奥行) |
1箱のサイズ(概算) | 46×229×110mm(高さ×幅×奥行) |
枚数 | 200組 |
参照:クレシア
ティッシュとして有名なスコッティティシューは、200組入りなのにコンパクトな点が特徴でした。
まず、1セット(5箱)のサイズが、230×229×110mm(高さ×幅×奥行)です。
(通販サイトによっては、225×229×110mmなど、複数記載あり。数ミリの差がある)
1箱のサイズを計算すると、おおよそ高さが4.6㎝(4.5㎝)、横が22.9㎝、奥行きが11㎝です。
どうやら、スコッティティシューは、200組入っているティッシュのなかでは、高さが低い部類に入るようです。
ネピア(プレミアムソフトティシュ)のティッシュ箱の大きさ(サイズ)は?
商品名 | ネピア プレミアムソフトティシュ |
1セット(梱包時)のサイズ | 310×227×116mm(高さ×幅×奥行) |
1箱のサイズ(概算) | 62×227×116mm(高さ×幅×奥行) |
枚数 | 180組 |
参照:ネピア
ネピア プレミアムソフトティシュは、5個セットになった状態のサイズが310×227×116mm(高さ×幅×奥行)でした。
1箱あたり、高さが6.2㎝、横が22.7㎝、奥行きが11.6㎝です。
ネピアといえば、花粉の季節には「鼻セレブ」や「JAPAN premium ティシュ」も良さそう。
ただし、上記商品のサイズは、プレミアムソフトティシュとは異なるのでご注意ください。
ネピア(ネピネピティシュ)のティッシュ箱の大きさ(サイズ)は?
商品名 | ネピア ネピネピティシュ |
1セット(梱包時)のサイズ | 250×227×116mm(高さ×幅×奥行) |
1箱のサイズ(概算) | 50×227×116mm(高さ×幅×奥行) |
枚数 | 200組 |
参照:ネピア
ネピアは、プレミアムソフトティシュよりも、高さの低いタイプ(容量が少ない)であるネピネピティシュも販売しています。
1セット(5箱)の大きさは250×227×116mm(高さ×幅×奥行)。
1箱あたりで計算してみると、だいたい高さが5㎝、横が22.7㎝、奥行きが11.6㎝です。
150組タイプは、金額&箱のサイズが異なります。
購入するときには希望の枚数入りかどうかをチェックしましょう。
補足情報→「ネピネピティシュ」をインターネットで検索していると緑の木々のイラストが描かれたネピアのティッシュが紛れ込んでくることがあります。
このティッシュの正式名称は「ネピア ネピeco」です。
エルモア(エルモア ティシュー)の箱の大きさ(サイズ)は?
商品名 | エルモア ティシュー |
1セット(梱包時)のサイズ | 275×230×114mm(高さ×幅×奥行) |
1箱のサイズ(概算) | 55×230×114mm(高さ×幅×奥行) |
枚数 | 200組 |
参照:エルモア
「エルモア」は5箱がセットになった状態で、275×230×114mm(高さ×幅×奥行)です。
1箱あたりは、おおよそ高さが5.5㎝、横が23㎝、奥行きが11.4㎝です。
その他、エルモアはお部屋に飾って楽しめるデザイン性に凝ったティッシュなども販売しています。
エリエール(エリエールティシュー)のティッシュ箱の大きさ(サイズ)は?
商品名 | エリエールティシュー |
1セット(梱包時)のサイズ | 310×229×110mm(高さ×幅×奥行) |
1箱のサイズ(概算) | 62×229×110mm(高さ×幅×奥行) |
枚数 | 180組(数量限定で190組) |
参照:エリエール
名前をよく聞く「エリエール」は、公式サイトの情報によると1セット(5箱)が310×229×110mm(高さ×幅×奥行)です。
1箱の場合で計算してみると、高さが6.2㎝、横が22.9㎝、奥行きが11㎝です。
手元にちょうど、エリエールの箱があったので測ってみると、だいたい上記の通りでした。
ただし、ネット通販で購入できるエリエールのティッシュには、おそらくリニューアル前のものと思われる商品がたくさん見られました。
そして、このリニューアル前のティッシュは、箱のサイズが少しですが異なるよう。
また、エリエールには、「コットンフィール」や「北海道 うるおいティシュー なまらたっぷり」など、いくつかバリエーションがあります。
各シリーズによっても箱の大きさ(サイズ)が違うため、ご注意ください。
ティッシュの小さいサイズ・ハーフサイズ・薄型・小型はとくに㎝に注目しよう
ティシュには、一般的(よく見かける)なティッシュの箱以外にも、サイズの種類があります。
小さいサイズのティッシュ箱もある
最近は、小さいサイズのティッシュ箱も販売されています。
商品情報のところには「小さいサイズ」のほか「ミニ」「ハーフサイズ」「コンパクト」などと書かれています。
一例として、ネピアの「ネピアティシュ ミニ」を見てみましょう。
みためが愛らしいだけでなく、車などのちょっとしたスペースに置いておける点がポイント。
ただし、通販で購入する場合、画像だけだと大きさがわかりにくいという注意点があります。
商品ごとに大きさ(サイズ)がかなり違う
この小さいタイプのティッシュは「商品ごとに大きさがかなり異なる」ということを知っておきましょう。
一般的な(よく見かける)タイプのティッシュの場合、商品によって多少のサイズ差はあるものの、大きめのティッシュケースを購入しておけば同じものを使いまわせるパターンが多いです。
最近は、小さい(ハーフ)サイズ用のティッシュケースも販売されているようですが、ケースのサイズ選びにはくれぐれもご注意ください。
ソフトパック(袋タイプ)のティッシュサイズも要チェック
ソフトパックのティッシュとは、箱ではなくフィルムで包装されているものです。
↓例えば、こういうタイプのことです。
ティッシュペーパーをだす部分は、ミシン目になっており、使う直前に手でぷちぷちと破ります。
そして、箱タイプと同様に、商品ごとに高さも幅も奥行も異なっています。
ちなみに、わたしが誤って購入したティッシュケースは、このソフトタイプに対応しているものでした。
販売ページにもはっきりと、そう書いてありました。涙
「高さ」のある商品も多い
ソフトパックタイプのティッシュについて調べていて思ったのが、よく見かける箱タイプのティッシュよりも、高さが目立つ商品が多いということ。
なかには、高さが8㎝や8.5㎝のものも見られました。
ぎりぎり入りそうでも使いにくくなる可能性がある
お店に備え付けてあるティッシュケースに入れようとするのですが、ぎゅうぎゅう詰め状態に……。
入るには入るものの、隙間がなく、ティッシュペーパーを出そうとしてもでてきません。
指で引っ張り出そうとすると、はじっこだけちぎれる……。
「ティッシュケースに入ればOK」と考えるのではなく、スペースに余裕がないと使いにくくなるということも頭の片隅に置いておいた方が良いかもです。
ティッシュの箱や袋は商品によって大きさ(サイズ)が異なる!
ティッシュの箱や袋は、商品によって大きさがさまざまであることがわかりました。
とくに、ネット通販で購入するときは、画像のみだと大きさがわかりにくいため、サイズ表をご確認ください。
わたしのように後悔しないためにも、自宅で使っているティッシュの箱に対応しているものを選びましょう。
想像以上に長い記事になってしまいました。
こんなにティッシュの箱のことを考えたのは、生まれてはじめてかもしれません。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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